Rust に興味はあるけれど、「所有権」や「借用」と聞いて手が止まっていませんか?
Rust は、プログラムの速さとメモリの安全性を両立させた言語です。OS やブラウザ、クラウドの裏側など、速さと安全性の両方が求められる場所で使われています。
そんな Rust を、ブラウザだけで、動くプログラムを作りながら基礎から学べる新コース『Rust』を公開しました。

何ができるようになる?
・変数・条件分岐・繰り返し・関数を使って、Rust のプログラムを書ける
・所有権と借用の仕組みを理解して、コンパイルエラーのメッセージから自分でミスを直せる
・構造体と enum、match を組み合わせて、データとその扱い方をまとめて設計できる
・Result を使って、失敗するかもしれない処理を止まらないプログラムに仕上げられる
・トレイトやジェネリクスで、いろいろな型に使える部品を書ける
・スレッドを使って、複数の処理を同時に安全に動かせる
・コマンドラインで動く検索ツールを作り、cargo でプロジェクトを管理できる
どんな順番で学ぶ?
コースは「基礎」と「実務レベルまで」の2つに分かれています。おみくじや数当てゲームなど、動くプログラムを作りながら進みます。各レッスンの最後には、AIのクイズと質問で学んだことを振り返れます。
基礎(17レッスン)
・Rustをはじめよう、変数、データ型、タプル・配列・定数、条件分岐、繰り返し、文字列、関数
・所有権、参照と借用、スライス、VecとHashMap、構造体とメソッド、enumとmatch
・エラー処理、イテレータとクロージャ、ジェネリクス
実務レベルまで(16レッスン)
・トレイト、ライフタイム、実践的なエラー処理、モジュール、テスト、スマートポインタ
・コレクションと文字列処理の実践、パターンマッチ、標準入力で数当てゲームを作ろう
・スレッドで並行処理、スコープ付きスレッドとアトミック操作
・低レイヤーを探る(整数とビット演算/メモリと unsafe)
・CLIツールを作ろう、HTTPとサーバーの仕組み、Cargo とエコシステム
「実務レベルまで」では何を作る?
後半では、Rust が実際に使われる場面に近い題材に取り組みます。
・数当てゲーム: キーボードから数字を受け取り、入力ミスがあっても止まらないゲームに仕上げます
・並行処理: 複数のスレッドで計算を分担し、結果をまとめます。ロックを使わずに正確に数えるカウンタも書きます
・コンピュータに近いところ: 2進数やビット演算、値がメモリのどこに置かれるかを確かめ、unsafe を安全に包む書き方を学びます
・CLIツール: 検索語をコマンドライン引数で受け取り、流し込んだ文章からその語を含む行だけを取り出す検索ツールを作ります
・HTTPの仕組み: 届いたリクエストを読み取り、パスに応じてレスポンスを組み立てる処理を書き、Webサーバーの動作原理を体験します
・Cargo: ターミナルで cargo new から cargo run、cargo test までを実際に動かします

こんな人におすすめ
・Rust が気になっていたけれど、難しそうで手を出せていなかった方
・メモリを安全に扱う言語の考え方を身につけたい方
・システムプログラミングや、速く動くプログラムに興味がある方
・C++ や Python などの経験があり、Rust にも挑戦したい方
対象・受講方法
プログラミング未経験の方でも、変数から順番に学べます。最初のレッスン「Rustをはじめよう」は無料で学べます。変数からジェネリクスまでの基礎16レッスンはプラスプラン、トレイトから Cargo までの「実務レベルまで」16レッスンはプロプランでご利用いただけます。学習時間の目安は、基礎が約15時間、実務レベルまでが約17時間です。