『Go』コースをリニューアルしました!
これまで学べた基礎文法とポインタに加えて、構造体とメソッド、エラー処理、interface、ファイルと JSON、テスト、goroutine による並行処理、HTTPハンドラなど、実務のGoで毎日使う内容を追加し、全25レッスン・210演習に広がりました。
各レッスンの最後には、学んだことを振り返る4択クイズと、自由にコードを試せるプレイグラウンドもあります。
仕上げには、レッスンを通して育ててきた家計簿ツールを、保存・テスト・API・並行集計まで備えたコマンドラインツールとして自分の手で組み立てます。インストールは不要で、ブラウザのみでGoを学べます。

何ができるようになる?
・変数・条件分岐・繰り返し・関数で、Goのプログラムを書ける
・スライス・マップ・構造体・メソッドで、データをまとめて扱える
・ポインタを使って、別の関数から元の値を書き換えられる
・エラー処理で失敗の理由を呼び出し元に伝え、interface で違う型を同じ呼び方で扱える
・ファイルや JSON にデータを保存し、プログラムを終えてもデータを残せる
・go test とテーブル駆動テストで、自分のコードが正しく動くかを確かめられる
・goroutine とチャネルで処理を同時に走らせ、Mutex で共有データを守れる
・HTTPハンドラで JSON を返す API を書き、引数や環境変数で動きを変えるコマンドラインツールを作れる
エラー処理や並行処理まで、手を動かして学べる
Goのコードを読むと、何度も出てくる if err != nil や、go と書くだけで別に走り出す処理など、ほかの言語とは違う書き方に出会います。新しいコースでは、そのGoらしい書き方を、自分で動かしながら身につけます。
・失敗するテストを「できた!」で走らせ、FAIL の表示を読んでから1行直して PASS にする
・%w でエラーに文脈を足し、あとから errors.Is で中身を見分ける
・implements と書かなくても、メソッドを持つだけで interface として使えることを確かめる
・複数の goroutine が同じ変数を書き換えると値が壊れることがあると知り、Mutex で守る
・select で、データの受信とタイムアウトを待ち分ける
if err != nil は、入力を受け取るレッスンで先に書き方に慣れ、エラー処理のレッスンで意味を学び、interface のレッスンで「error も interface だった」とつながります。テストの書き方は7つの演習、goroutine とチャネルは9つの演習と、時間をかけて手を動かします。
これまでのGoコースから何が変わった?
これまでのコースは、ポインタを学ぶところまでで終わっていました。構造体やエラー処理、interface、テスト、goroutine による並行処理といった、実際の開発で毎日のように使う書き方には触れていませんでした。新しいコースでは、この「基礎の先」をまとめて学べるようにしました。
・基礎文法編からポインタ編までの4レッスン・45演習から、25レッスン・210演習、約35時間のコースへ
・構造体とメソッド、エラー処理、interface、ファイルと JSON、テスト、goroutine とチャネル、HTTPハンドラ、コマンドラインツールの仕上げが新しく入りました
・おみくじや数当てゲームなど、これまでの題材も作り直して取り入れています
・学んだことを組み立て直す道場が3つ加わりました
・レッスンごとに、ひつじ仙人の4択クイズと、自由にコードを試せるプレイグラウンドで振り返れます
どんな順番で学ぶ?
前半で基礎とデータの扱いを固め、後半の「実務レベルまで」で家計簿ツールを実務の形に育てていきます。
基礎(15レッスン)
・Goをはじめよう、変数とデータ型、条件分岐、繰り返し、標準パッケージとfmt、関数、入力と文字列変換
・道場: 数当てゲーム
・配列とスライス、スライスと繰り返し、マップ、ポインタ、構造体、メソッド
・道場: かんたん家計簿
実務レベルまで(10レッスン)
・エラー処理、interface、deferとファイルI/O、複数ファイルとJSON、テスト
・goroutineとチャネル、HTTPハンドラ、CLI開発の仕上げ、発展的な書き方
・道場: 総合
道場ではどんなプログラムを作る?
道場では、それまでのレッスンで学んだことを組み合わせて、1本のプログラムを組み上げます。
・数当てゲーム: 乱数、入力、条件分岐、繰り返し、関数だけで、外れたときのヒント、正解までの回数の表示、数字以外の入力への対応まで備えた数当てゲームを作ります
・かんたん家計簿: 構造体・マップ・スライスで、支出の記録・一覧・カテゴリ別の集計・並べ替え・削除ができるコマンドラインツールを作ります
・総合: 「実務レベルまで」のレッスンで育ててきた家計簿を1本にまとめます。JSON での保存、テーブル駆動テスト、一覧と登録の API、goroutine とチャネルによる並行集計、add・list・total のサブコマンド、環境変数、ログまでを組み込み、壊れた入力は受け付けない、保存に失敗したら一覧を書き換えない、といった実務で求められるふるまいまで確かめます
こんな人におすすめ
・はじめてGoを学ぶ方
・他の言語の経験があり、Goの書き方を一通り押さえたい方
・Goの基礎は学んだけれど、エラー処理・テスト・並行処理・API まで書けるようになりたい方
・サーバーサイドやコマンドラインツールの開発で、Goを使ってみたい方
これまでのGoコースはどうなる?
これまでのGoコースは、2027年3月31日に公開を終了する予定です。それまでは引き続きご利用いただけます。これまでのコースでの学習の進み具合は新しいコースには引き継がれないため、新しいコースは最初のレッスンから進めてください。
対象・受講方法
プログラミング未経験の方でも大丈夫です。環境構築の必要もありません。最初のレッスン「Goをはじめよう」は無料で学べます。変数とデータ型から道場のかんたん家計簿までの14レッスンはプラスプラン、エラー処理から道場の総合までの「実務レベルまで」10レッスンはプロプランでご利用いただけます。学習時間の目安は、基礎が約21時間、実務レベルまでが約14時間です。